美味しいお菓子で
こころ休まるひとときを
ストレス社会と評される現代において、「ほっ」とこころ安らぐ穏やかなひとときを、
お菓子を通じてお届けできればと願っております。
おいしいお菓子作りにおいて、素材を厳選することはもちろん、作り手みずからが日々
心身共に健やかであってこそ、まごころのこもった美味しさを作り出すことが出来ると
信じ、技術の鍛錬と共に内面の精進にも力をそそいでおります。
こだわり
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作り手の心意気
菓子道一筋五十年『一つ一つのお菓子に真心をこめる』を生涯の理念とし、日々精進して参りました初代菅井時男。その心意気を受け継ぎ、さらに洋菓子の道へも深く追求する二代目菅井輝和。
「手のぬくもりを伝えたい」二人のお菓子作りの心意気が織りなす、伝統の技と新しい美味しさへの挑戦を、日々続けて参ります。 -
素材
季節がもたらす素材の持ち味を活かし、全ての素材から本来の美味しさを味わって頂けるお菓子づくりを心がけております。そのために、素材を産地から厳選し、体に優しく安全なものを使用しております。
素材の美味しさは天地の恵み。四季折々の美しさを感じ、目や舌はもちろん、心から楽しんでいただきたいと存じております。 -
サービス
「美味休心」当店のモットーを全てのお客様にお届けできるようなおもてなしを心得ております。
ご来店いただきましたお客様に、当店で心休めていただけるよう、暖かい心と心安らぐ笑顔でお迎え致します。
「全てにおいて、喜びをお届けすることが喜び」という事こそ、従業員全員の心意気でございます。
菓子職人
若くして、菓子職人の道を決意し上阪。
京菓子の修業をする中で、幾多の展覧会に作品を出品し、数々の賞を受賞。京菓子店で職長にまでのぼり詰めるものの、あくまでも通過点に過ぎないとの考えから、独立して「すがや」を出店しました。
その後も常に精進を重ね、心をこめた菓子作りを旨とする菓子道を邁進しております。
また、全国から菓子職人見習いとして集う後進の指導をするかたわら、各種学校の講師を努めております。
『生涯現役』を命とし、多忙な日々を送っています。
- 初代
- 菅井 時男
- 二代目
- 菅井 輝和
- 三代目
- 菅井 和晴
ロゴマークに込めた想い
「この紙袋はなんて書いてあるの?」
当店で使用している紙袋、お客様からよくこのようにお尋ねいただきます。
お客様にお届けする紙袋には、たわわに実る栗の木をイメージしたロゴが入っております。
こちらのロゴは、象形文字を元とする古代文字「篆書体」をアレンジした絵文字を使用したものです。
代表銘菓「金覆輪」をはじめ、当店では栗をつかったお菓子を多くお取り扱いさせて頂いております。
「栗」は当店にとって欠かすことのできない、大切な存在でございます。
自然の恵みや実りを詰め込んだお菓子を、これからも皆様にお届けできますように。
そして、皆様にも実り多き幸が訪れますように。
このような願いを込めて、ていねいに作らせていただいた紙袋。
手に取ってそんな想いを感じ取っていただけたら、大変幸甚に存じます。
